本読みのバラッド

主に、おもしろい、読みたい、興味あると思った本などについて書いていくブログです。

一期一会の意味がわかっているようでわかってない話

いろいろなことが思い出され、いろいろなことを考えていた。

一期一会ってみんな知ってますよね?

僕も知ってます。ていうか、知ってると思ってました。

まぁ、僕の安易な理解だと、一期一会っていうのは、人生でこの機会は一度切りなんだから、大切にしないさいよ、くらいの意味だ。

まぁだいたい合ってると思う。

でも、それがわかってて、なんで僕たちはこんなにも人生を単に消費してしまうのだろうか。

一日のうちで、その一瞬一瞬を全然大切にしてないし、きのうと同じような今日が来て、それが繰り返されてあっという間に一週間が経ち、気がつけば一年が経ってしまう。

これのどこが一期一会?

つまり、一期一会の意味は頭ではわかっているけど、本当にはわかってない感じ。

自分は一期一会がわかった、とは言わないけど、このもやもや感を文章にしたくてこのブログを書いている。

僕が今日一つ思ったことは、僕を含めて多くの人が同じことが二度訪れる、とどこかで思っているのではないかという説。

科学、なんていうのはだいたいそういうもので、再現性っていうのかな、まさに同じことが二度訪れるっていうのを前提にしているように思う。

あと、マンネリ化っていう言葉があるでしょう?そこに何か一期一会を探るヒントがあるような気がしてる。

たぶん、マンネリ化は、良いとか悪いとかじゃなくて、一期一会が支配するこの世界では起こって当たり前のことなんですよ。

つまり、マンネリ化というのは、同じことをすれば人間飽きる、じゃなくて、単に一期一会的に同じことは二度訪れない、と理解するのがより適切なのではないか。

僕の文章の特徴は無駄に長くなりがちで、あまりオチらしきものがない、ということなんだけど、今日も大体そんな感じになってきたのでこの辺で締めたいと思う。

結局、もやもや感がもやもや感のまま、何の解決にもなってない文章なんだけど、僕が言いたかったのは何だったんだろうと自分でも思う。

ただ、だから一瞬一瞬を大切にしましょう、みたいなことじゃないことだけは確かで、なんていうんだろうなぁ、一期一会のその瞬間ていうのは、天使が突然舞い降りてくるみたいに不意に降ってくるもので、その感動みたいなものは二度訪れることはない、ということだろうかなぁ。

だから、即興性みたいなものを大切にするのは一つありだとは思うけど、ややこしくて込み入ったしつこい話になるが、その即興性を二度求めようと思っても一期一会的に同じ即興性は二度訪れないので、やはり、一期一会的なエッセンスを文章にするのは無理がある。

ここまで読んでくれた人、ありがとう。特にオチはないです。しかし、僕としてはそういう一期一会的な人生のおもしろさのしっぽをつかんだようでするりと逃げていくようなところが好き、ということで締めたいと思います。

何でもないような事が幸せだったと思う
何でもない夜の事二度とは戻れない夜

ザ・ロード

ザ・ロード